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韓国の最大手仮想通貨取引所Upbit(アップビット)は、大量の仮想通貨送金が検知された後に仮想通貨の出金を停止、これによるハッキングされたのではないかと推測されていた。27日17:56にUpbit公式は不正送金が行われたとし、公式発表を行った。

 

出典:Upbit

 

UpbitのETH不正送金

UpbitのCEOであるLee Seok woo氏によると、11月27日13:06PMに342,000ETH約55.4億円がUpbitのホットウォレットから不明なウォレットへ不正に送金されたという。ハッカーのものと見られるイーサリアムの該当アドレスは
0xa09871AEadF4994Ca12f5c0b6056BBd1d343c029となっており、当記事執筆時には数件のトランザクションは確認できるものの、34.2万ETHは売却されずにそのまま保管されている。

 

ハッキング判明後のUpbitの防止策

Upbitの公式発表によると、342,000ETHの被害はUpbitの資産により補填され、詳細は後日発表するとしている。また、イーサリアム以外のEOSやXLM、TRXなどの大量のアルトコイン送金はホットウォレットにあった仮想通貨をさらなる盗難を防ぐためにコールドウォレットへ送金したとしたとしている。

現在仮想通貨の出金は停止しており、今回のUpbitの発表によると入出金の再開は2週間ほどを有すると述べている。

 

upbitからBittrexへの大量送金

今回のUpbitのハッキング後、BittrexへEOS、OMG、SNT、XLMが大量に送金されているが、これはUpbitが2018年3月にBittrexと提携しており、通常の業務であると見られる。

またUpbitはインドネシアやシンガポールにも取引所を持つが、今回のハッキング被害は韓国のみのようだ。

 

出典:공지사항

Source: CoinChoice

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